こんにちは、アウドドア好きのLaiファミリーです。
今回は、キャンプに欠かせない、夢と荷物を積載できる車について紹介していきます。
Laiファミリーの愛車は、トヨタの「ランドクルーザープラド」です。
そんな愛車プラドに家族4人分の荷物を載せてキャンプに行けるのかを徹底調査していきます!
※荷物が多くなる冬で検証しました。
愛車ランドクルーザープラドについて
プラド仕様
型式 | CBA-GRJ151W-GKAZK(150系中期) |
駆動方式 | 4WD(フルタイム) |
定員 | 7名 |
排気量(CC) | 4000 |
全長(mm) | 4670 |
全幅(mm) | 1885 |
全高(mm) | 1850 |
燃料タンク(L) | 87 |
燃料 | レギュラーガソリン |
2020年6月に日産エルグランドから中古プラドに乗り換えました!
もともと日産エルグランドに乗っていたこともあり、大きくはあまり感じませんでした。
むしろ車内は圧倒的にミニバンの方が広くファミリーからしたら使い勝手が良かったです。
購入理由
かっこよさと個性溢れるフロントフェイスに惹かれて購入しました!
150系後期プラドもかっこいいのですが、150系中期プラドまでしか大排気量4000ccの車両を選択できなかったので、中期プラドに決めました!
燃費・税金
皆さんが気になる燃費ですが、平均燃費は6.8km/Lと今の時代で考えるとかなり悪いです。また、高速道路でも約7〜9km/L程度までしか燃費が伸びないです。
エンジンが大きいことも燃費に影響していると思いますが、個人的にはこの種の車を選んだ時点で燃費は気にしてはいけないと思います!
少しでも燃費がいいやつを乗りたい方は、ディーゼルエンジンのプラドを選択するといいと思います。確かカタログ数値では10km/Lは走るはずです。
販売価格がガソリン車と比較して40〜50万高いので、長距離を走らないと車両の差額分を回収できないかもしれません。購入を検討している方は、ご注意ください!
排気量 | 税金(2019年10月以降購入の新車) |
2700CC(ガソリン) | 5,1000円(5,0000円) |
2800CC(ディーゼル) | 5,1000円(5,0000円) |
4000CC(ガソリン) | 6,6500円(6,5500円) |
プラド車内紹介
中古車ではありますが、以下の要件を満たしているものを選びました。
乗車人数
1つ目は、7人乗りを選択しました。4人家族ですが、実家帰省時に両親を乗せたりできるために選びました!
シート色
2つ目は、子ども達に汚されること、服の色がシートに着くことを考慮してシートはベージュではなく黒色にしました。
サンルーフ
3つ目は、サンルーフが付いていることです。これは単純に憧れからで1度はサンルーフのある車に乗って見たかったからです!購入から1年、知り合いのサンルーフ無しのプラドに乗車しましたが、サンルーフ有無で天井の圧迫感はかなり変わってきます。開放感を求める方は、ぜひサンルーフを!
シートメモリー
4つ目は、TZ-Gグレードにしか設定されていませんが、運転席にシートメモリーがある事です。Lai家では夫婦で運転するため、ボタン一つで自分の運転ポジションになるので便利です。車を日頃から2人以上で使用する人にはおすすめです!
プラド荷室紹介
お待たせしました。ここからが本題です!果たして4人家族の荷物を積載してキャンプに行くことができるのか調査したので紹介します。Laiファミリーは、首都圏在住であり、周辺施設の駐車場問題(高さなど)あるため、ルーフキャリアやヒッチは付けません。他にも同じ悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。
7人乗りプラドの3列目を倒した状態の荷室の写真です↓
7人乗りになると3列目を収納している影響もあり、黄色矢印部分に厚みが出てしまいます。そのため、5人乗りと比べて積載量が少なくなってしまいます。
実際にキャンプ道具を乗せてみるとこんなにパンパンです!隙間なし!ルームミラーで後ろは確認できないです。今はデジタルインナーミラーもあるので、キャンプやアウトドアでプラドを使用する人にはおすすめです。
では、どんな荷物をどのくらい載せているかを紹介していきます。冬のため荷物は多めです。
細かく紹介していきます。下の写真は、左下からラグマット・ホットカーペット・延長コード・組み立て式テーブル(2つ)・インフレータ枕(4個)・小型テーブル・ペグハンマー収納バッグ・カーゴボックス50L・テント・ストーブ・インフレーターマット(2つ)・保冷バッグです。
積載荷物1
二人用シュラフ(2つ)、二人用チェア、着替え(1泊分)
一人掛けチェア(2つ)、テントインナーマット、毛布(2枚)
季節が冬のため、クーラーボックスではなく保冷バッグを使っています。クーラーボックスを持っていくとなると他の荷物を諦めなければ積むのはかなり厳しいです。そのため、シュラフを高性能(マイナス温度まで使える等)な物にする工夫をすることで毛布などの荷物を減らすこともできます。
写真はありませんが、着替えなどの手荷物については、荷室に載せることが出来なかったので2列目の足元に置いている状態です。
二人掛け用チェアを長さがあるため、2列目を下の写真のように倒して積み込んでいます。
プラドのトランク扉は観音開きのため、スペースをかなり取ります。そのため、あまり使う機会は多くないと思いますが、トランク扉の上部のみ開けることも出来るため、狭い場所などで使うこともできます。
キャンパーには嬉しいアイテムの一つですが、ラゲージルームにAC100V電源がついているので、キャンプ場での炊飯器、電子レンジ、ドライヤーなど出来ることの幅が広がります。アウトドアをする方は付けておくことをオススメします。(新車で購入する方は、オプションになる事があるので付け忘れにご注意を!)
まとめ
結論Laiファミリーで紹介した荷物の量であれば、プラドでキャンプ(4人家族で)に行くことは十分できます。また、冬以外の季節は荷物が減るので、車内の空間にも余裕が出ると思います。見た目もカッコよくて、乗り心地も良いです。車両価格は決して安くありませんが、満足度が高く・リセールも高いのでオススメです!
最後にもっとキャンプギアを持って行きたい方や乗車人数が4名を超える場合は、ルーフキャリアやヒッチの取り付けが必要となると思います。駐車場問題がなければ、キャリア・ヒッチのスタイルもカッコいいので、ぜひ検討してください!
それでは、愛車と共にキャンプ楽しんでください!
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