ファミリーキャンプってランタン何個必要？リアルな経験をもとに紹介

皆さんキャンプを始める時、ランタンって何個あればいいかわからないですよね⁉︎ちなみに私も何個あればいいかわからなかったので、キャンプを重ねると共に買い足していきました。今回は、ファミリーキャンプを通じてランタンの必要な数がわかったので、使い方（配置）と合わせて紹介していきます。

ランタン役割、使い方

キャンプでは夜間、テントや周囲のエリアを照らすアイテムとなっています。ランタンの種類ですが、大きな分けてメイン、テーブル、サブの3つほどあります。ファミリーキャンプをするなら、ランタンは3〜4個必要です。なぜ3〜4個かというとサイトやテントの大きさなど、設営箇所のサイズによって必要個数が変わるためです。

3個

メインランタン１個、テーブルランタン１個、サブランタン１個

4個

メインランタン2個、テーブルランタン1個、サブランタン1個

3個と4個の2パターンに分かれていますが、私としては4個をおすすめします。ファミリーキャンプと言えば、小さい子どもがいますよね⁉︎子どもはサイト周辺を動き回ることが多いと思います。そのため、夜間より周囲が見えるようにメインランタンが2個あると安心です。

Laiファミリーは、最近まで3個でキャンプが出来ていたので、3個でも何とかなりますよ😆

メイン、テーブル、サブランタンの役割、使い方を紹介していきます。合わせて私がキャンプで使用しているランタンも紹介します。

メインランタン

役割：キャンプサイト全体を明るく照らす主要な役割です。テント周辺での夜間の行動時など安全性と快適性を向上さ　せるにも必要不可欠です。

使い方(配置)：キャンプサイトの中心部やテント設営場所前方部に設置することをおすすめします。ランタンフックやランタンポールなどを使用してできるだけ高い位置に設置することで広範囲を照射することができます。

メインランタンは光量1000ルーメン以上でバッテリー容量が多いものがおすすめです。

使用しているランタンはこちら↓↓(電池式です)実際使用するときは上のパーツを外して写真右側のみを高い箇所に設置して使用しています。

明るさ	1100ルーメン
連続点灯時間	約168時間
使用電源	乾電池(単一3個)

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Hilander　ランタン

テーブルランタン

役割：キャンプサイトのテーブルや食事スペースを照らすために使用されます。夜間には明るい光を提供し、食事の準備や食事を楽しむのに役立ちます。また、テント内での読書やゲームなどにも使用できます。

使い方：テーブルの上に設置して使用します。調理や食事などのを快適にすることができます。また、テント内で食事やゲームをする時などにも便利に使用することができます。

サブランタンは200ルーメン以上の光量を確保できれば問題なく使用できると思います。Laiファミリーはメインランタンが1個のため、テーブルランタンは最大800ルーメンまで出力できるランタンを使用しています。また、3段階調整が可能なので、外の暗さに応じて調整しています。

明るさ	High 800ルーメン／Medium 300ルーメン／Low 100ルーメン
連続点灯時間	High 約5時間／ Medium 約15時間／Low 約45時間
使用電源	リチウムイオン電池充電式

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サブランタン

役割：テント内などの特定のエリアを照らす補助的な役割で使用します。例えば、トイレやシャワールーム移動時やテント内など。

使い方：サブランタンは、小型であるためテント内に常時設置しておくといいと思います。キャンプテントは基本的に小型ランタンを常時設置する箇所があるため、フックでかけておくといいでしょう。また、トイレなどの移動時に明かりとして使用することもできるのでマルチに使えます。

テント内やちょっとした移動で使用する程度なので、光量は200ルーメン以下でも問題なく使用できると思います。

Laiファミリーは、使用場所に応じて明るさを調整できるようにテーブルランタン同様に3段階調整できる物を使用しています。

明るさ	High/250、Middle/100、Low/30
連続点灯時間	High/約10時間、Middle/約20時間、Low/約40時間
使用電源	リチウムイオン電池充電式

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まとめ

キャンプでのランタンの必要数はキャンプサイトの広さや配置、テントの数などによって異なりますが、メインランタンと個々のランタンが必要となります。ガスランタンなどおしゃれで雰囲気があるランタンはたくさんありますが、小さな子どもがいるファミリーキャンプは手間がかからない電気ランタンがおすすめです。電気ランタンでのおすすめポイントとしては、LED、充電式、段階式で調整可能であることだと思います。また、最近は充電式ランタンが多いので、スマホ同様で予備のバッテリーなども用意しておくと困らないと思います。

ランタンで良い雰囲気を出すと共に安全なキャンプを楽しみましょう！