ランクル300でファミリーキャンプに行ってきました⁉快適性・積載性について紹介!

こんにちは、アウドドア好きのLaiファミリーです。なんと、2023年に「ランドクルーザー300」が納車されました!!過去の愛車遍歴ですが、エルグランド→ランドクルーザープラド→ハイラックス→ランクル300という順でアウトドアを共にしてきました。今回紹介するランクル300は、ランクルシリーズでも最大サイズを誇り、ランクルシリーズのフラッグシップモデルとなっています。キャンパーの憧れる車で常に上位にランキングされるランクル(300)でファミリーキャンプに行ってきました。ランクル300は人気のあまり受注停止していることもあり、キャンプでランクル300を使用した記事が多くないので、仕様、快適性、積載性など紹介していきます。

今後、ランクル300の購入を検討している方やランクルに興味がある方にとって参考になれば何よりです!

目次

ランドクルーザー300について

ランクル300仕様

型式3BA-VJA300W-GNUAG
駆動方式4WD(フルタイム)
定員7名
排気量(CC)3500
全長(mm)4950
全幅(mm)1980
全高(mm)1925
燃料タンク(L)80
燃料ハイオク
ランクル300仕様

購入理由

乗り換え前は、ハイラックスに乗っていました。キャンプ道具を荷台に積載することができるので、汚れや臭いをまったく気にする必要がなかったため、アウトドアとの相性抜群で日常使いを除けば最高の車でした。そのため、手離すつもりもなかったのですが、日頃からお世話になっている営業担当の方(ディーラー)からランクル300を購入できる話があり、人生で1度は乗ってみたいと思い購入を決断しました。

燃費・税金

燃費ですが、車重が重いことが大きく影響していると思いますが、平均燃費5.0km/Lです。当たり前かもしれませんが、これまで乗ってきた車で1番燃費が悪いです。高速道路でも約7〜8km/L程度なので、ガソリンメーターの減りがかなり早いです。燃費は悪いですが、エンジンは3.5Lツインターボなので、かなり力強くて速いです。車の重さ約2.5tがこんなに早く走るとは想像もしていなかったので驚きました!

日々の維持費を抑えたい方は!ディーゼルエンジンを選択するといいと思います。
ガソリン車と比較して販売価格は高くなりますが、通勤や年間数万km走る人には、初期投資とランキングコストの差額分を回収しやすくなると思います。あとは、オフロードやワイルド感を求める人はディーゼルがいいと思います。

排気量税金(2019年10月以降購入の新車)
3500cc(ガソリン)5,8000円(5,7000円)
3300cc(ディーゼル)5,8000円(5,7000円)
プラド排気量に応じた税金

維持費(1年間)

Laiファミリーは、習い事の送迎・買い物・キャンプ・ゴルフなどで年間10,000km以上走行します。そのため、年間10,000km走行した場合の維持費を算出してみました。そしらたなんと驚き、年間で約54万円となりました。近年、ガソリン料金が高いことも大きく影響しています。

上記以外で皆さんに+αで注意して頂きたい事項を解説します。それは、上記にはメンテナンス費や駐車料金、ローン返済などが含まれていないことです。例えば、車を健全な状態で維持するためには、半年or走行距離に応じてオイル交換をする必要があります。また、持ち家でない場合は、駐車場代が必要であったり、車両を現金一括で購入していない場合は、月々のローン返済が必要となってきます。これら全てのことを考慮すると車の維持費は年間100万円以上となる可能性があります。車は購入して終わりではないので、注意しましょう。

ガソリン代35,0000円
年間距離10000km÷平均燃費5km/L=2000L(燃料使用量)
2000L×175円/L=35,0000円
自動車税5,7000円
保険代13,5000円(車両保険含む)
Laiファミリー車維持費

ランクル300車内紹介

乗車人数・運転席周り

AXグレードのため、7人乗りとなっています。4人家族+犬のため、3列目は使用しませんが、来客や帰省した時に数回活躍しました。そもそもAXグレードは5人乗り仕様がないため、選択肢がありませんでした。5人乗り仕様が選択できたとしても万が一やリセールを考慮すると7人乗りを選択することをおすすめします。

運転席周りの機能ですが、ドリンクホルダー2つとシフトノブ横にスマホ置きがあります。その他スイッチ関係は、オフロードで使用するものと、走行モード(エコ、ノーマル、スポーツ)切替があります。

中央コンソール

オプションでクールBOXを付けています。夏でも飲料水を冷たい状態に保つことができます。クールBOXを装着するとコンソールの小物を置くスペース等が狭くなるので注意してください。

クールBOX

シート

AXグレードは、スウェード調ファブリックとなっています。ハイラックスを所有していた時と同様でクラッチェオjrの黒シートを装着しています。子どものこぼした物や犬の毛など清掃性を考慮してファブリックの上にシートカバーを装着しています。また、私自身ファブリックシートだと冬に静電気で身体的にも精神的にもかなりやられるためです。

参考ですが、AXグレードより上のグレードは、全て合皮シートになってます。

クラッチェオjrシートカバー

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ランクル300 シートカバー

サンルーフ

サンルーフをオプションでつけました。プラドを所有していた時にもサンルーフが装備されていて、開放感があり良かったので、ランクル300にもつけました。また、サンルーフを装着することでリセールが良くなると言われています。サンルーフは後付けできないため、売る時にサンルーフのオプション費用を超える値段が付くようです。そのため、皆さん基本的に装着するみたいです。

現代は車も資産として買う人やリセールを重視する購入者が増えています。皆さんも売却時は少しでも高額で売れた方がいいですよね⁉︎ぜひ、サンルーフのオプションで選択してください。

サンルーフ

2列目居住性

2列目の居住性ですが、かなり快適です。数段階リクライニングが可能となっており、前列との間隔にも余裕があるため、ゆったりくつろげます。(写真のリクライニング状態からもう1ステップリクライニングできます!)

2列目シート中央ドリンクホルダー
2列目ジュニアシート設置状態

さらに、2列目にも空調コントローラーが設置されており、左右独立で温度調整ができるようになっています。この機能は、プラドやハイラックスの時にはなかったので驚きました。また、2列目の温度調整機能は、ペットを飼っている方には嬉しい装備ですよね⁉私自身犬を飼っていますが、夏は特に熱中症や脱水になりやすいので、犬に快適な温度に調整できる機能はかなり重宝しています。

2列目の空調コントロールパネルにもUSBーCポート2つとシガーソケットポート1つ設置させているので、2列目の人もスマホ類を充電できる仕様となっています。

3列目居住性

3列目は手動操作になっています。こちらもAXグレードより上のグレードから自動になります。私達家族は年に1、2回程度しか使用しないため、手動操作で不便さは感じていません。小学生くらいまでなら窮屈なく使用できますが、大人サイズになると私の感覚だと2時間くらいまでなら我慢できます。

3列目シート

3列目も機能が充実しています。片席毎にドリンクホルダー2個+USB-Cポート1つが設置されています。全席1人1台スマホが充電できるようになっています。豪華すぎる!!!

3列目充電ポート、ドリンクホルダー

ランクル300荷室紹介

ここまで長らくお付き合いありがとうごさいます。それでは本題の積載性について紹介していきます。結論ですが、4人家族の荷物の量であれば積載能力に問題はありません。ただ、条件として道具をコンパクトな物にするなど工夫も必要です。後ほどその部分にも触れながら説明していきます。

7人乗りの3列目を倒した状態の荷室の写真です↓↓

積載前

プラドと違い縦開きとなっています。雨除けにもなるので、助かります!

今回積載する荷物はこちらです。↓↓

荷物

細かく紹介していきます。右からテント(スノーピークヴォールト)、テーブル(バンドック)、インフレーターマット(2つ)、ストーブ(タクード)、焚火台(スノーピークL)、マットセット(スノーピーク)、ホットカーペット、カーゴボックス50L、旅行バッグ(コールマン)、小物類収納カゴ、ラグマット、一人掛けチェア(バンドック)、クーラーBOX、二人掛けチェア、シュラフ2個(2人用)、毛布(2枚)、チャムスチェア(一人掛け)、小型テーブル、インフレータ枕(4個)。





実際にキャンプ道具を積載してみると全部積むことはできますが、あまり隙間はありません。ルームミラーで後ろは確認できない状態です。最近はデジタルインナーミラーもあるので、キャンプやアウトドアをする人にはおすすめです。

積載後


私達はプラドの時の経験を活かして、ランクル300にはジャオスのキャリアを設置しています。ルーフキャリアも使用すると荷室はかなり余裕ができました。後方も確認できるし、事故時に荷物が飛んで崩れ落ちてくる心配も減りました。

ルーフバック
ルーフバック使用後の積載

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ランクル300 JAOS キャリア

キャリアに載せているのは、Amazonのルーフバックです。ルーフバックにはテントやインフレーターマットなどを積載しています。商品や積載道具などはこちらの記事↓↓で紹介しています。

キャンパーには嬉しいアイテムの一つですが、ラゲージルームにAC100V電源がついているので、キャンプ場での炊飯器、電子レンジ、ドライヤーなど出来ることの幅が広がります。アウトドアをする方は付けておくことをオススメします。

ラゲッジルーム電源

ランクル300を楽しめる人

ランクル300の仕様と実体験を紹介してきました。これからランクル300でキャンプなどのアウトドアを楽しみたいと考えている人も多いはずです。ランクル300を所有し、キャンプやアウトドアを通して私が感じたランクル300を長く楽しめる人ですが、趣味に対して時間やお金を惜しまない人だと思います。キャンプが好きな皆さんは、非日常を楽しむために時間を惜しまないと思います。しかし、問題となるのがお金を惜しまない部分です。言葉を選ばずに言うと、憧れだけでランクルを購入しない方がいいということです。私達家族はアウトドアと車の両方が趣味なので、車の維持費は楽しみと交換できていると考えています。そのため、維持費がもったいないとはまったく感じていません。逆にそのように考えることができない人はストレスになる可能性があるので購入前にしっかり検討してください。

まとめ

ランクル300でキャンプ(4人家族+犬)に行くことは十分できます。また、ランクル300はキャンプ場に行くまでの道のりも快適に楽しみながらいけます。現地到着後も大自然の中、ランクル300は威風堂々としたオーラで映えること間違いなし!ランクル300とアウトドアを共にすることで、これまで以上に楽しさを与えてくれる相棒になります。

最後にもっとキャンプギアを持って行きたい方は、ルーフキャリアの装着してください。私も初めてルーフキャリアを装着しましたが、使用しなかったとしてもキャンプに合うので装着するのもありです!

それでは、皆さん愛車と共にキャンプやアウトドアを楽しんでください!

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